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夢未来プロジェクトを実施しました
10月28日(月)に2019年度オリンピック・パラリンピック教育推進事業「夢・未来プロジェクト」として、元Jリーガーで、現在は車いすバスケットボール男子日本代表アシスタントコーチとして活躍している京谷和幸先生をお迎えして、講演と車いすバスケットボールの実技体験、昼食交流が実施されました。
講演では、「夢を持つことの楽しさ」、「目標の設定の意味」、「出会いの大切さ」「出会いに感謝すること」についてお話くださいました。
京谷先生は、2000年シドニーパラリンピック、2004年アテネパラリンピック、2008年北京パラリンピック、2012年ロンドンパラリンピックと4大会連続出場を果たし、2016年リオパラリンピックでは、男子日本代表のアシスタントコーチを務めました。
現在は、男子日本代表のアシスタントコーチやU-23の代表ヘッドコーチを務めるなど未だ現役のアスリートとして活躍されています。
数々の挫折を乗り越えアスリートとして活躍し続ける京谷先生の言葉はストレートで心に重く響くものがありました。
実技体験では、車いすバスケットボールがいかにハードなスポーツなのか、車いすに座ったままシュートすることがいかに難しいことなのかを体験することができました。
その後の昼食交流では、1年B組の生徒達と京谷先生が昼食をとりながら高校時代に夢中になったことや東京オリンピックにかける思いについてお話していただきました。
生徒達は京谷先生の伝えてくれた「夢、出会い、感謝」を常に意識し、夢の実現、目標達成へと繋げていってもらいたいと思います。