SDGsの特別授業を実施しました
7月からスタートしたSDGsからの学び高校生企業連携プログラム(琵琶湖を通じてSDGsを学ぼう)コクヨ株式会社&近畿日本ツーリスト首都圏&正則学園高等学校より、本日は近畿日本ツーリスト首都圏主催の未来技術推進協会オリジナルのSDGsカードを用いたワークショップが実施されました。
未来技術推進協会半沢様、代表の草場様によるSDGsの講義やオリジナルカードゲームのレクチャー、達成(ゴール)への進め方の話では、生徒達がわかりやすい言葉で考えられるようにスライドを用いて行っていただきました。ゲーム中は、各カードにあるミッションにグループ内でコミュニケーションをとりながら解決していく様子が見られるなど夢中になって取り組んでいる様子が見られました。
その後の振り返りの中で草場様からポイントとなるのは『世界は繋がっている』『創りたい未来を描く』『道のりをデザインする』といったキーワードが重要であること。
SDGsの17の達成目標全てを達成するのは現状では難しいこと。だからこそどう捉えていかなくてはいけないのかとお話ししていただきました。
最後に近畿日本ツーリスト首都圏の金井様からSDGsの理解は自分なりに解釈をしてアウトプット(宣言)すること、様々なアプローチから理解を深めることとありました。そして、金井様からSDGsバッチが生徒達へプレゼントされ、受け取った生徒達はSDGs宣言をしました。
このプログラムは、8月に学びの発展の場としてコクヨ工業滋賀工場見学・琵琶湖研修へと繋げていきます。生徒達はこのプログラムで様々なことを学び『誰一人取り残さない世界の実現』に向けて取組んでもらいたいと思います。
近畿日本ツーリスト首都圏の皆様、本日は大変貴重な研修を行っていただきありがとうござました。
*正則学園高等学校『SDGsへの取組み』
https://www.facebook.com/seisokugakuen/posts/2261176990627648