MISSION学園の理念

学園からのご挨拶

高校生活には数多くの出会いが待っています。
また、これまでとは違う環境、異なる友人や先生との出会いは、新しい自分との出会いでもあります。
自立を目指す高校生活は、新たな出会いと経験から刺激を受け、それまでは知り得なかった自分自身を発見する貴重な機会です。

高校3年間は長いようで短い。一人一人が主人公として、一つ一つの出会いが掛け替えのない財産として、一日一日が充実した日々となるように、何事にも全力で取り組み全身で楽しんでください。

失敗を恐れずガムシャラに立ち向かい、挑戦することに自信と誇りを持ってください。
何度でもチャレンジできる高校生活では、“成功”が全てではありません。
非効率的だとか非合理的だとか、無駄足だとか遠回りだとか、目先の成果や結果に捉われる必要などありません。

悩んで迷った分だけ、それは人より多くの経験を積んだということ。出来なかったことが出来て、分からなかったことが分かった時の楽しさは、失敗あってこそ得られる成功体験です。

全ての生徒がここ正則学園で、友と共に学び、悩み、泣き、笑い合いながら、心身ともに成長してほしいと願っています。

正則学園高等学校校長
梨本 洋三

正則学園高等学校校長
梨本 洋三

建学の精神

建学の精神(正義人道)

本校は創立以来、常に師弟一体となって礼儀正しく正義を愛し、人道を重んじ、明朗誠実で情操豊かな人間像を目標として切磋琢磨し、学園をひとつの家と思い、互いに陰日向なくむつみ親しみ、勇気のある誠実な人生の育成を目的とする。

教育目標

楽しく有意義な
学園生活

毎日の学園生活の中で、仲間と共に学ぶ楽しさ、喜びを知る。

規律ある
学園生活

体験、体感を通じて、社会規範の礎を身につける。

夢を叶える
学園生活

卒業後の進路選択と決定に向けて、具体的計画を立てる。

教育理念

正則学園高等学校の教育理念。それは、「今しか体験できないことを吸収して色づく、一人ひとりの個性輝く十人十色。たくさんの色と出会い、可能性と向き合い、今を未来を自分の色に染め上げること」

本学園は、高校進学を大学、専門学校、就職など将来的な進路に向けた単なる足がかりとしてではなく、現在の自分と未来の自分の間にかかる“十人十色の虹の架け橋”であってほしいと思っています。

希望や夢を抱き胸を張って歩む道は、雨上がりにかかる虹のように、晴れやかで美しいものです。

『 今を愉しみ、今進化する。生まれる前は無であったのだ』(校祖 齋藤秀三郎先生の言葉より)

「何も無い」から始めて大いに結構。自分には無いものを「自分にしか無いもの」に変えること。無色から、自分色の虹色へ。高等学校時代とは、色んな自分探しの旅だと考えます。

ここ正則学園高等学校が、十人十色に輝く生徒一人ひとりにとっての新たな出発点であり、また母なる港であってほしいと切に願うばかりです。