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魅力満載!正則学園のシンガポール旅行記


 2020年12月、正則学園は数十年ぶりに修学旅行の行先をあらため、東南アジアの新興国、シンガポールを訪れました。シンガポールはマレー半島の先端に位置し、中継ぎ貿易で栄えた他民族国家で、魅力的な観光地と豊かな自然環境により年間約2000万人もの観光客が訪れます。「一生の記憶に残る最高の修学旅行だった」と誰もが口を揃えて懐古する当時の様子を写真とともに振り返ります。

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 チャンギ国際空港に到着直後、スコールの洗礼を受けました。バケツをひっくり返したような豪雨で、歓迎されているような気がしました。




 続いてガーデンズバイザベイを訪れ、世界中から集められた2000種類以上の植物を鑑賞し、まるで映画『アバター』の世界にいるような気分を味わいました。日没後にはクリスマスショーを鑑賞し、幻想的な演出に多くの生徒が心を奪われました。


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 アジア大学ランキングで常に上位にランクインするシンガポール国立大学を訪れ、学生と国際交流を行いました。「シングリッシュ」と呼ばれる独特な英語に苦戦しながらも積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿が印象的でした。代表生徒が英語と中国語でスピーチを行ったのち、クラスごとに余興を披露しました。日本のお笑い文化を伝えるべく、お笑い芸人のクールポコさんに扮して物真似を披露した猛者もおり、色々な意味で爪痕を残したイベントでした。




 マリーナバラージに移動し、学年写真を写真撮影しました。後方には翌日宿泊するあの超高級ホテル「マリーナベイサンズ」が見えます。




 中心街の屋台食堂ホーカーズで各自夕食を取りました。味、ボリュームともに大満足でした。




 ナイトサファリへ移動し、ナビゲーションカーで夜の動物たちを見て回りました。その後、圧巻のファイアダンスを見ました。

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 マーライオンパークでクラスごとに集合写真を撮影し、班ごとに自主研修へ向けて出発しました。




 多くの生徒がマーライオン型の可愛らしいアイスキャンディーを食べていました。フレーバーは10種類。フルーツの大様ドリアンも。ちなみにシンガポールの国土面積は、東京23区と同程度です。




 アラブストリートチャイナタウンリトルインディアオーチャードロードなどを自由に散策しました。生徒への信用があるからこそ実現できた自主研修です。




 班ごとにマリーナベイサンズに集合し、ホテル内を散策したり、フードコートで夕食を食べたり、屋上のインフィニティプールで泳いだりして充実した時間を過ごしました。





 夜はホテル前で音とレーザー光線と噴水によるショーを鑑賞しました。日本で唯一修学旅行でマリーナベイサンズに宿泊できる学校が正則学園です。

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 セントサ島へ移動し、ユニバーサルスタジオシンガポールを遊び尽くして帰国しました。

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 シンガポール政府観光局がポスターなどに多用する「SG」と正則学園(せいそくがくえん)の「SG」。ただならぬ縁を感じます。現時点では海外修学旅行復活の見通しは立っていませんが、またいつか実現できる日が来ることを願っています。