NEWS最新情報

イベント

下條よしあき先生による『マンガから学ぶSDGs』2021.4.28

 漫画家の下條よしあき先生をお招きした『マンガから学ぶSDGs』が1年生対象に実施されました。SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」をテーマにした一部の全体会では、『マンガで世界を救うぞ! SDGsマンガ化計画』(SDGs×マンガのチカラ編)をまとめられた株式会社ラプラス大西様より「SDGsを学ぶ理由」について、下條先生より「生きがい、やりがい」を持つことの大切さ、時代と共に変化する漫画へどのように対応していったかについてお話いただきました。

下條先生の書き下ろし漫画4コマ目を生徒が挑戦。先生に評価していただきました。

記念ボードを下條先生と一緒に制作しました。

 続いて行われた二部では、漫画家、クリエイター、出版業界へ志望している生徒達を集めた授業が実施されました。下條先生は漫画だけでなくWebメディアへの出版も手がけており編集者としてもご活躍されています。そのため、先生の貴重な原稿を見せていただいたり、生徒達の持参したイラストやWebデザインへのアドバイスや業界への質問にも対応していただきました。

 下條先生のお話は、生徒達の将来を思う言葉で語られるものでありました。生徒達はこの授業で学んだことを最大限に生かし、今後の成長に繋げてもらいたいと思います。下條先生、ありがとうございました。

来校記念のイラストを3階メディアセンターの壁に入れていただきました。

 正則学園高等学校は、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取組みを通して、生徒自らが長期的な視点で地球の未来を考え、誰も置き去りにしない(Nobody left behind)世界を作るために何ができるのかを考えることができ、問題解決に向けて行動に移すことのできる生徒の育成を目指しています。SDGsの実現には地域社会、企業・団体との連携が不可欠と考え『授業+α』の様々な教育プログラムを取り入れています。