本学園は明治29年の正則英語学校設立から始まり、令和元年に創立123年を迎えました。
都心という立地条件の中であっても教育環境に万全を尽くし「生徒が健やかに学ぶこと」を第一に考えてきました。
平成17年の竣工の際、校舎の中央には自然の光と風を取り入れる吹き抜け(エコロジカルボイド)を配置。
騒音防止と省エネ効果を持つ二重の外壁サッシ(ダブルスキン)によって、建物全体に自然換気の流れを作り、常に新鮮な空気が流れるように施工しました。
また、温度・湿度・外気温・風速・降雨などの条件をもとに窓の開閉を自動制御し、常に快適な環境で日々を過ごすことができます。
生徒一人ひとりが、男子校らしく伸び伸びと健やかに、充実した学園生活を送れるよう願っています。
普通教室・特別教室
ゆとりある空間に様々な書物が並ぶコミュニティスペースです。
生徒たちが自身の興味の探究を行うことを目的とし、カテゴリーに捉われず各々が自分の好きと向き合い、関心を惹かれた書物に触れて新たな知識を深める場所として開放しています。
また、読書だけでなくコミュニケーションの空間として利用する生徒も多く、人と人との出会いと交流の場としても活用されています。
エントランス・メモリアルホール
本学園では、Google mapにて学校内部の数か所が360°見渡すことのできるストリートビューを掲載しています。